「オペ看は性格がキツイ人が多い」なんてことを聞いたことがある人もいるかもしれません。
病院で働く看護師にも色々なタイプの人がいるので、一概には言えませんが、オペ室はどうなのでしょうか?
オペ室を目指すことを考えている人の中には、オペナースの性格について気になる人もいると思います。
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オペ室の看護師は冷静でテキパキした人が多い
オペ室で働く看護師にも、色々な性格の人がいます。
その中でも、冷静でテキパキした人が多いように思います。
また、物事をハッキリ相手に伝え、自分の意見を持っている人も多いです。
このような性格から、性格がキツイと誤解されてしまう要因の一つなのかもしれません。
オペ室は冷静さと俊敏さが求められる
病棟で働く看護師から、オペナースの印象を聞くと「怖そう」「クールな人が多い」などの声が聞かれます。
個人差はありますが、オペ室で働くナースは、落ち着いたクールな人が多いです。
冷静な判断と対応が必要になる
手術室では、いつも穏やかな雰囲気で、手術が行われているわけではありません。
緊急手術の時は、バタバタと対応に追われ、術中に急変することも珍しくないです。
また、執刀医が手術が思うように進まずイライラして、とばっちりを食らってしまうことも。
どんな時であっても、オペナースは冷静に対応することが必要になります。
パニックになってしまっては、器械だしも外回りも務まらなくなってしまいます。
臨機応変に対応することも必要
いつもの慣れた手術であっても、手術中は何が起こるか分からない状態です。
同じ術式であっても、患者さんや症例によって違うこともあるので、その場に合わせた対応が必要になります。
いつもと違う指示が出たから対応できない、では手術室では務まりません。
物事をハッキリ伝える人も多い
手術室では、患者さんとのやりとりではなく、ドクターとのやりとりがメインになります。
手術中はドクターからの指示に従い、手術を進めていきますが、中には対応できない指示が出るときもあります。
指示に対して曖昧な返事ではなく、ハッキリした表現で伝える人も多いので、キツイと思われてしまうことも。
オペ室は特別な場所というイメージ
手術室は手術を行うための清潔な空間です。
患者さんの入室の時は、前室で申し送りなどが行われることが多いですが、閉鎖的な空間で外からは何が行われているかが分かりません。
そのため、病棟ナースなどからは、特別な場所というイメージを持たれていることが多いです。
また、手術室の看護師と関わる機会も少なく、患者さんと話している場面も見ることがないので、怖そうなどの印象を持たれてしまうことも多いです。
オペナースに向いているタイプとは?
手術室で働く看護師にも様々なタイプの人がいますが、向いているタイプは「冷静でハッキリした性格の人」です。
優柔不断でマイペースな人は、予定手術しか行われていない、穏やかな雰囲気のところであれば問題ないと思います。
ロングオペや緊急手術が入るような忙しいオペ室では、マイペースな人は難しいことが考えられます。
オペナースの対応が手術の進行を左右してしまうこともあるので、ドクターからクレームがきてしまうことも。
実際に、ドクターからのクレームを受けてしまい、担当できない手術があるスタッフもいました。
自分の性格に合った手術室が働きやすい
冷静にテキパキと忙しい環境が好きな人は、手術科目が多い病院や緊急受け入れを行っている手術室で働くのがオススメです。
逆に、おっとりとした性格でマイペースに仕事を進めていきたい、忙しいのが嫌という人は、予定手術のみが行われ、手術件数も多くない病院を選ぶことがオススメです。
手術室で働くナースの中にも、スタッフの性格と合わずに悩んでいる人もいると思います。
自分に合った手術室を探すためには?
手術室は閉鎖的な空間であるため、自分に合った手術室を見つけることは難しいですよね。
特に手術室の情報は少なく、見極めることが難しいと言われています。
自分に合った手術室を見つけるためには、転職サイトのアドバイザーの手を借りることも方法です。
転職で失敗しないためには?
転職を考えている看護師は多いと思いますが、絶対失敗しない転職方法は存在しません。
今の環境から抜け出し、自分の思い通りの生活を送るためには、準備が必要になります。
転職サイトを上手く活用する
忙しい看護師が転職を成功させるためには、転職サイトを上手く活用することです。
転職サイトを使えば、面倒な転職先のリサーチ、面接の日程決め、給料交渉の全てを、あなたの代わりにこなしてくれます。
オペナースにオススメの転職サイト
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