手術室で働く看護師のやりがいや楽しいと感じた場面

今手術室で働いている人の中には、たまたま手術室に配属された人もいると思います。

新人の中には、手術室の業務にやりがいが持てなくて悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

オペ室は患者さんとの関わりが少ない場所であるため、患者さんとの関わりにやりがいを感じていた人にとっては、やりがいを感じにくい場所でもあります。

今回は、手術室で働く現役看護師に手術室のやりがいについて聞いてみました。

新人の頃はやりがいを感じなかった

手術室は特殊な場所であり、病棟と違って患者さんへの直接的な看護ケアのような看護ではないため、やりがいを感じにくい場所でもあります。

単調な仕事にモチベーションが下がってしまう

特に新人の慣れない頃は器械だしがメインになるので、来る日も来る日もひたすらオペについてドクターに、メスや器械を渡すだけの日々です。

器械を渡すことが仕事なので、誰からもありがとうなどと言ってもらえることはないので、仕事に対してモチベーションも下がってきてしまいます。

そのうちオペにも慣れてくると、何も考えずひたすら器械を渡すだけのロボットのような仕事をしてしまう人も。

自分が行ったことに対して相手からのリアクションや評価がないことで、やりがいや意味を感じることができず、病棟に出たいとオペ室を去ってしまう人も少なくありません。

新人の頃は器械を渡すだけという仕事なので余計にやりがいを感じることができなかったという人が多いようです。

オペに慣れて「達成感」を感じ始めた

新人の間はオペにも慣れず緊張してミスの連続で余裕もないのが当たり前ですが、半年ほどが経つと、オペにも慣れて余裕が出てきます

器械出しにも慣れてドクターとも上手くコミュニケーションをとることができるようになり、オペが楽しく感じることも増えてきます。

そのうち器械だしとしてのミスも減り、責任感を持って仕事に取り組むことができるようになり、達成感を覚えることも。

チームの一員としてやりがいを感じる

難易度の高いオペの器械出しを任されたりすると、いかに自分の器械だしを完璧にするかという目標ができます。

その目標を達成した時の達成感が快感になり、チームの一員として患者さんを助ける手伝いができることに対してやりがいを感じ始めます。

手術の難易度が高く慣ればなるほど、緊張感も増してプレッシャーもかかりますが、一度達成感による快感を味わったら忘れられないとハマってしまう人も多いです。

器械だしの1人という認識からチームの1人という意識に変わったことで、責任感や向上心が生まれたという人もいます。

外回りとして患者さんを任された時

入職して1年間は器械だしをメインに指導を行なっている手術室も多く、外回りは2年目からのところも多いです。

外回りの仕事は術前訪問や術中の患者さんの管理など、器械だしより患者さんと関わる機会が増えます。

外回り業務で責任感が芽生える

術前訪問などに行くと、患者さんと直接関わることで手術に対する不安や心配などを聞いて、サポートしなければと責任感が生まれます。

手術が無事に終わり、覚醒した時の患者さんの安心した表情を見た時に、オペナースとしての役割を果たせたというやりがいを感じたという人も多いです。

手術が無事に終わって、目を覚ました患者さんの安心した表情を見ると、看護師としても嬉しくなりますよね。

外回りを始めた頃からやりがいを感じるようになったという人も多いです。

オペ室は病棟とは違ったやりがいを感じられる場所

病棟では患者さんとの直接的な関わりが多いですが、手術室では違います。

患者さんとの直接的な関わりは少ないため、チームというものを感じることができたり、オペ室の独特の緊張感が好きだったり、自分の能力を最大限に発揮できることに対してやりがいを感じている人が多いです。

手術室では高いスキルと判断力、精神力も求められるハードな環境です。

新人看護師の中で、1年働いても手術室の楽しさややりがいを感じられないと悩む人は、他の部署や違う科目で働くことも方法です。

異動が難しい場合は、転職して職場の環境を変えて新たにスタートすることも解決方法です。

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