教育体制が整っている手術室を見極める5つのポイント

手術室への転職や手術室から手術室への転職を考えている人も、新しい環境で教育体制は気になりますよね。

手術室は閉鎖的な空間であるため、求人情報だけでは教育体制が整っているのかどうかなんて分かりません。

病院に問い合わせをしても内部状況を知らない事務のおじさんに「教育体制は整っています」と回答されることも。

今回は、職場選びに失敗しないためにも、教育体制が整っている病院を選ぶときのポイントについて紹介していきます。

職場の教育体制に悩む新人は多い

新卒で入社すると慣れるまでは、プリセプターが一緒に指導や教育を担当することが多いですよね。

手術室は特に特殊な環境であるため、経験者でも慣れるまでは時間がかかってしまいます。

教育体制はバッチリ!と言われて、いざ入職してみると全然指導してもらえないなどと教育体制に不満を持っている新人は多いです。

教育体制に対するオペナースの意見

  • 教育体制は大丈夫と聞いていたのに、入職するとプリセプターがつかずフォローもしてもらえない状態だった。
  • 教育担当がおらず、忙しかったせいか放置されてしまった。
  • 全然仕事を教えてもらえず、ただ見ていることしかできなかった。
  • 手術室のマニュアルがなくて、聞き伝えで教えてもらわなければならなかったので大変だった
  • スタッフに聞いてもキャリアの浅い人たちばかりで不安が増すばかりだった。
  • 勉強会も研修もなかったので、聞いていたのと違うと思った。

実際に教育制度に関して不満を感じている人の意見ですが、このように入職後に悩んでしまう人も多いです。

入職後に教育体制が整っていないことを知っても、どうすることも出来ないですよね。

教育体制が整っていない病院の特徴

今まで教育体制がしっかりしている病院で働いてたという人は、教育体制が整っていない病院に転職をしてしまうとショックを受けてしまうと思います。

  • プリセプター制度がない
  • マニュアルがない
  • ローキャリアの人ばかり
  • 教育担当者がいない
  • 離職率が高い

これらが教育体制が整っていない病院の特徴ですが、実際にこのような手術室は多いです。

手術室でマニュアルがなくプリセプターもつかないという環境は、仕事を続けていく自信がなくなりますよね。

そして、このような病院は離職率が高いことも特徴です。

では、転職先や就職先で教育体制が整った手術室を探すためには、どのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか?

教育体制が整っている手術室を探すポイント

いくら就職先の担当者に教育体制は整っていると言われても、実際のところは入職してみないと分からないのが現状です。

入職してから後悔しないためにも、教育体制が整っている手術室を探すポイントを押さえておきましょう。

  • 毎年新卒の看護師がいるかどうか
  • 勉強会や研修の期間
  • スタッフの平均キャリア
  • 働いているスタッフの人数
  • 入職後はプリセプターが付くかどうか

これらが教育体制が整っている手術室を探すときのポイントですが、詳しくみていきましょう。

毎年新卒の看護師がいるかどうか

手術室は特殊な環境であるため、新卒から配属されないという病院もあります。

しかし、最近では新卒から手術室で働く新人看護師も増えてきています。

新卒の看護師がいる場合は、新卒を受け入れるために教育体制を整えている病院が多いのです。

また、教育担当者も決まっていることが多いため、教育に関しての窓口があるので安心です。

勉強会や研修の期間

入職してから慣れるまでの間に、研修期間があるかを確認しておきましょう。

中途の経験者の場合は研修などは省略されることも多いです。

しかし、教育体制が整っている病院であれば、新人を対象とした勉強会や研修などが設けられている職場もあります。

スタッフの平均経験年数、平均年齢

スタッフの平均経験年数ですが、手術室は長く勤めている人も多く、ベテランばかりということもあります。

あまりローキャリアのスタッフがいない場合は、ローキャリアを対象とした新人教育の体制が整っていないことが考えられるため注意が必要です。

そして、平均年齢もベテランばかりの職場では、平均年齢が高い傾向にあるため同年代がいない職場は考え直した方が良いでしょう。

働いているスタッフの人数

病院の規模にもよりますが、少人数で手術を担当している場合は、人手不足により十分に教育に時間をとってもらえないこともあります。

1日の平均手術件数と人数は確認しておきましょう。

入職後はプリセプターが付くかどうか

プリセプター制度を取り入れていない病院もありますが、新人の立場から考えると、頼れるプリセプターは欲しいですよね。

はっきりプリセプターはつきますか?と確認をしておくことも大切です。

プリセプターがつかないと言われた場合は、具体的にどのような教育体制で進めていくのかを聞いておきましょう。

これらが教育体制が整っている病院を探すときのポイントになります。

事前にしっかりと確認をしておくことが入職後に後悔をしない方法です。

自分で確認しながら転職先を探すのは難しい

、就職するなら教育体制がしっかりしているところで働きたい、と考えている人は多いと思います。

実際に、これだけのチェック項目を1つ1つの病院に確認していくのは難しいですよね。

時間も手間もかかってしまい、問い合わせの返事を待っている時間ももったいないです。

これらのポイントをチェックしながら効率よく、求人探しを行うためには、看護師向けの転職サイトを利用することが一番の近道です。

キャリアアドバイザーに相談する

キャリアアドバイザーに相談することで、先ほどの項目を満たした病院を紹介してもらうことができます。

キャリアアドバイザーは看護師の転職に関してはプロなので、いろいろな病院の内部事情も把握しています。

希望条件に合った求人を紹介してもらえます。

今の教育体制が不満なら早めの転職を

もし、あなたが今の病院の教育体制に不満や不安を持っているのであれば、早いうちに教育体制がしっかりしている手術室に転職することをオススメします。

間違えた知識を身につけたままキャリアを積むよりは、新人やローキャリアの間に正しい知識を教育してもらうことが、オペナースとしてキャリアアップするためには必要です。

実際に、教育体制が整っていない病院で新人時代を過ごした友人は、その後キャリアアップを図って転職をしましたが、身につけたスキルが通用せず苦労していました

オペナースとして成長していきたいと考えているのであれば、どこに行っても通用する、正しいスキルや知識を身につけることが大切です。

転職で失敗しないためには?

転職を考えている看護師は多いと思いますが、絶対失敗しない転職方法は存在しません。

今の環境から抜け出し、自分の思い通りの生活を送るためには、準備が必要になります。

転職を成功させるためには、綿密な準備が必要になります。

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